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若年層の梅毒患者が増加中!男性・女性の症状と自宅でできる検査キット

若年層の間で感染者が増えている“梅毒”は、症状が現れないこともあり、自覚せずに感染している人も多いです。

放置をすれば命に関わる危険な病気ですが、早期発見をすれば治療をすることは十分に可能なので、まずは自分が感染しているかどうかを知ることが重要です。

梅毒の主な症状や、自宅でもできる梅毒の検査方法などについて紹介しているので参考にしてください。

梅毒は身近な感染症

梅毒は身近な感染症

2010年以降、日本での梅毒患者数は増えており、中でも若年層の感染者が目立っています。

日本のみならず世界的にも梅毒は流行しており、誰でも感染し得る身近な病気と言えます。

梅毒に感染すると、HIVなどのその他の感染症にかかるリスクも増えるため、感染してしまったらしっかりと治療をすることが必要です。

ただし、梅毒は症状が現れないことも多く、本人が感染したことに気付いていないケースもあります。

そのため、自覚症状がなくても抗体検査を受けて、自分が病気に感染していないかを確認することが重要になります。

梅毒はどうやって感染する?

梅毒の原因菌となる『梅毒トレポネーマ』が粘膜や傷口から入り込むことによって、梅毒に感染します。

基本的には性行為で感染することが多いですが、相手の唾液に病原菌が含まれており、さらに自分の口腔内に傷がある場合には、キスをするだけでも感染する可能性は十分にあります。

更に、他人の血液がついた注射針を使う、輸血を行うといった医療行為でも感染することがあります。

また、梅毒は母子感染をする病気でもあり、先天梅毒を持って子どもが生まれることもあるため、妊婦健診を受けることは非常に重要です。

感染した場合の症状は?

感染した場合の症状は?

女性に現れる梅毒の症状

感染から3週間前後

  • 痛みを伴わないしこりが大陰唇、小陰唇、子宮頸部、口、肛門などにできる
  • 痛みはないが、太ももの付け根などのリンパ節が腫れる

感染から3ヶ月以降~3年

  • 顔、首、背中、腹などに1~2cm程の赤紫の発疹ができる(バラ疹)
  • 1cm程のワイン色のしこりができる(梅毒性の丘疹)
  • わきの下や性器、肛門などにえんどう豆くらいの白いしこりができる
  • 手のひらや足の裏などの角質が硬い部分に梅毒性の丘疹ができる
  • 口腔内に多発性の口内炎が現れる
  • 20mm程の円形脱毛が見られる

男性に現れる梅毒の症状

感染から3週間前後

  • 痛みを伴わないしこりが冠状溝、包皮や亀頭部、口、肛門などにできる
  • 痛みはないが、足の付け根などのリンパ節が腫れる

感染から3ヶ月以降~3年

  • 顔、首、背中、腹などに1~2㎝程の赤紫の発疹ができる(バラ疹)
  • 1cm程のワイン色のしこりができる(梅毒性の丘疹)
  • わきの下や性器、肛門などにえんどう豆くらいの白いしこりができる
  • 手のひらや足の裏などの角質が硬い部分に梅毒性の丘疹ができる
  • 口腔内に多発性の口内炎が現れる
  • 20mm程の円形脱毛が見られる

どうやって感染を防ぐ?

どうやって感染を防ぐ?

予防をすることが大切

梅毒の主な感染経路は、性行為での感染、母子感染、血液感染となっており、中でも圧倒的に多いのが性的接触による感染です。

性行為をする際は忘れずに避妊具を着用する、不特定多数との性行為は避けるなど、注意を払えば感染するリスクは大きく下がります。

しかし、口に病変ができてしまっている相手とキスをすれば、それだけでも感染してしまうので完全に予防をすることは難しいのが現状です。

そのため、予防に力を入れるのはもちろん、検査をして自分やパードナーが梅毒に感染していないか確認することが重要になります。

まずは検査をして状態をチェック!

病院の泌尿器科、産婦人科などに加えて、全国の保健所でも梅毒などの性病を検査することができます。

以前までは、性病の検査方法として挙げられるのは病院や保健所の利用でしたが、現在は検査キットを利用して手軽に感染を調べることが可能です。

検査キットとは、自宅などで自分で検体を採取し、郵送することで梅毒などの性感染症の検査が受けられる商品です。

他人知られずに検査をしたい人や、病院になかなか行けない忙しい人にとって利用しやすいため、好んで検査キットを使う人も増えています。

検査の内容は病院で行われるものと同じ精度なので、手軽かつしっかりと感染状態を調べることができます。

検査キットの利用方法は?

検査キットの利用方法は?

1.検査キットを購入する

検査キットを販売している研究所などの公式HPから、自分の調べたい性病の検査キットを注文します。

梅毒のみを検査できる商品もあれば、HIV、クラミジア、B型肝炎など他の性病の検査キットがセットになっている物もあるので、自分に合ったものを選びましょう。

性感染症の検査は、受けたい病気の項目によって、検査のタイミングが異なります。

適した時期に検査を行わないと正確な検査結果が出ないので、焦りすぎも禁物です。

梅毒の場合は、不安な行為を行った日から1か月後以降に、検査キットを使用しましょう。

2.検査キットを受け取る

自宅ポストでの受け取り、宅配便での受け取り、ヤマト郵便での受け取りなど 、好きな受け取り方法を指定できる所もあります。

また、自宅に届けて欲しくないという人には、配送業者の営業所や郵便局で受け取れるサービスもあります。

自宅で受け取っても中身が分からないように梱包が配慮されているので、安心して注文した商品を受け取れます。

3.血液を採取する

梅毒を検査する場合は、採血セットを使い、自分の指先から採血する方法が主です。

専用の採血器具で指の先から血を1~2滴ほど出すだけなので、病院の採血のように多量に採取する必要はありません。

痛みも感じにくいようになっているので、利用者の体にも負担がかからず安心です。

検査キットに同封されているろ紙に血液を垂らし、自然乾燥させて提出します。

梅毒やB型肝炎、HIVなどは採血した血液を提出しますが、その他の性感染症の項目では尿検査や膣分泌物検査などを行う場合もあります。

4.採血したものを送る

申込書と一緒に検体(血液を染み込ませたろ紙)を返信用封筒に入れ、ポストに投函します。

検査の申し込みをする際は住所・氏名などを記入する必要なく、IDとパスワードで匿名検査を受け付けてくれる所もあります。

登録衛生検査所にてろ紙を検査し、梅毒に感染しているかどうかを確認します。

検査所で行われる検査は、病院や保健所と同じ高い精度で行われているため、郵送だからといって検査結果に信頼性が無いということはありません。

5.結果が届く

検査の結果は希望に応じて郵便、電話、メールもしくはオンライン(サイト上で確認)などで確認をすることができます。

現在は周囲の人に知られないよう、メールやオンラインを指定する人がほとんどです。

最初から最後までしっかりと匿名性が守られていますので、家族や友人、近所の人などに知られる心配もなく、安心して受けられます。

性病検査キットは、健康保険を使用しない自費検査となります。

病院の検査よりは少々割高ではありますが、保険証の受診履歴に掲載される事がないので、家族や職場の人に知られる心配もありません。

自宅で使える!安全な検査キット3選!

ふじメディカル

ふじメディカル

ふじメディカルは、検体到着から最短2日以内で結果を知ることができますが、急ぎの場合はメールや電話で早急に結果を確認できます。

とにかく早く結果が知りたいという方には使いやすいサービスと言えます。

また、検査キットの価格がリーズナブルなのもポイントとなっている他、実名申し込みが不要な「匿名検査」も行っています。

検査後には、指導監督医師に受診先の相談もできるので、アフターケアも万全です。

商品名価格(税込)
梅毒検査3,300円
(簡易書留の場合+300円)

GME医学検査研究所

GME医学検査研究所

GME医学検査研究所の梅毒検査は、最短で検体が到着した翌日夕方に結果を知ることができます。

公式HPでは、検査キットを利用した血液採取方法について、動画や画像付きで分かりやすく解説されているので、初めて検査をする方でも不安なく扱えます。

また、採血に失敗した時に備えて予備キットも同梱されているうえに、採直しキットも無料で送付して貰えるので、万が一採血に失敗してしまっても安心です。

他社に比べて価格が少し高めですが、予備キットのない簡易包装のローコストパッケージなら、より低価格で検査が受けられます。

商品名価格(税込)
梅毒検査 スタンダードパッケージ4,420円
梅毒検査 ローコストパッケージ3,130円

予防会

予防会

予防会は、性感染症(STD)の定期検査の先駆者として知られる『早川クリニック』を前身としています。

STDに特化した多くのクリニックと提携しているため、検査後に感染が分かっても、治療に進みやすいのが特徴です。

検査キットはポストでの受け取り以外にも、宅急便やヤマト郵便で受け取ることも可能なので、自分に合った受け取り方法を選択できます。

梅毒を含め、受けられる検査は35種類と非常に豊富なので、梅毒以外の性感染症も併せて検査をしたいという時に使いやすいお店です。

商品名価格(税込)
梅毒定性(抗体検査)3,480円