結婚式は人生においての1大イベントですよね。
自分達らしい式にこだわりたいけど、式にかかる費用も心配かと思います。
今回は、結婚式の費用の負担を少しでも減らす為の値段交渉術について調べていきます。
結婚式の値段の交渉がしたい!ベストなタイミングっていつ?
式場の見学に行く前にしっかりとした結婚式のイメージ作りを!
結婚式費用の値段の交渉と言っても、やみくもに値引きして欲しいと言っても上手くはいきません。
自分達のイメージしている結婚式での、「こだわりたい部分」「妥協できる部分」をはっきりと明確に考えてから行う必要性があります。
例えば、料理や引き出物はしっかりしたものにしたいけど、演出やテーブル装花は抑えたいなど人それぞれに希望があると思います。
値段交渉を進める上で、漠然とした交渉より「~部分の値段がどうにかなりませんか?」と細々と話しを進める方が交渉はしやすくなります。
この様に、はっきりと自分達の意思を示す為にも、あらかじめ夫婦で式へのイメージを固めておく事が大切です。
いざ値段交渉へ!!いつ言い出せばいい?
一番値段交渉に適しているタイミングは式場との契約の前となります。
契約した後でも、絶対に値下げをしてくれない訳ではありませんが、やはり契約前の方が相手も契約を取ろうと頑張るので、交渉もよりスムーズに進むと思います。
この時、何件かの式場で見積もりを貰っておくと、引き合いに出しての交渉の1つの手になるので、気になるブライダルフェアにはいくつか参加しておくのもオススメです。
少しでも結婚式費用の負担を減らしたい!上手にいく交渉術とは?
日取りやオフシーズン・キャンペーンなどを細かくチェック!
平日や結婚式のオフシーズン、遅い時間帯での開宴などは結婚式を挙げる人が少ないので、交渉は有利に進める事が出来ます。
日取りや時間帯、仏滅などを気にしない場合は、値引き交渉をどんどん掛け合ってみるといいでしょう。
また、ブライダルフェアなどで様々な割引サービスを行っている式場もあるので、積極的に参加し見積もりを取り、交渉する時に上手に使いましょう。
見積もりを細かく調べ、不要な物や代打案を考える
式場が絞れてきたら見積もりを出して貰うのが一般的ですが、この見積もりを出して貰う段階で、自分達のやりたい事の要望をすべて細かく伝える事が大切です。
何も言わず出される見積もりは、よくよく見ると料理やテーブル装花が低いランクであったり、後々に追加しなければいけない項目も多々出てくる可能性もある低めの見積もりかもしれません。
一旦は安めの見積もりに納得して契約しても、後々に色々と追加する羽目になり結局は当初の見積もりより高めになって失敗してしまう事もあると思います。
しかし、あらかじめ希望に沿った見積もりを出して貰う事により、本当に必要な事が詰まった見積もりになるので割高になります。
営業の方も、出した見積もりが高ければ少しでもお得感をだし契約して貰える様に考えるので、交渉がより有利に進められる様になります。
この様に、一見安そうに見える見積もりより、必要な事がすべて揃った割高な見積もりの方が現実的に掛かる費用の把握にも繋がる事と値段の交渉も話しやすくなります。
契約は月初めより月末にしよう!
結婚式場とは言え、会社である事に違いはありません。
その為、月末の方が毎月のノルマを達成させる為にもこちらの希望が通りやすい可能性があります。
全ての式場が必ずしも月末とは限りませんが、月末に開催されるブライダルフェアなどに参加して費用の参考にしてみるのも交渉をする上では重要だと思います。
どうしても自分では言い出せない!そんな時は式場紹介サイトを!
ゼクシィやマイナビウェディングなど、式場を紹介してくれるサイトがあります。
式場紹介サイトを通して契約すると高くつきそうなイメージの人も多いかと思いますが、実は式場紹介サイト限定のプランや割引サービスを実施している事もあり、お得に契約できることがほとんどです。
自分ではなかなか交渉出来そうにない場合は、この様なプランを利用してみるのもいいかもしれません。
交渉を成功させ、費用を抑えつつも自分達らしい結婚式を!!
結婚式費用の値段交渉はなかなかし難いと思う人も多いのではないでしょうか?
しかし、せっかくの結婚式だからこそ「かける所にお金をしっかりかけ、抑える所は抑える」事が大切だと思います。
しっかり結婚式のビジョンを固め、よりよい式にする為に上手に費用を交渉し思い出に残る結婚式を挙げましょう!