「幸せ太り」ってどういう意味?起こる原因・対策も紹介

「結婚したら、いつの間にか太ってしまった!」という経験はないでしょうか。

今回はいわゆる幸せ太りについて、発生する原因や対処法などを調べてみました。

幸せ太りとは?起きるメカニズム

幸せ太りとは?起きるメカニズム

耳にする機会の多い「幸せ太り」というフレーズですが、幸せなこと、太ることは結びつくものではないために不自然に感じる言葉です。

いつまでも体型を維持していきたいものですが、一般的に半分近い男女が幸せ太り経験するとされ、とくに男性に多く見られる傾向があります。

そもそも幸せ太りとはどういう意味で、どんな現象なのか、といったポイントから、幸せ太りが起きてしまうメカニズムを掘り下げて解説しますので、ぜひ日頃の生活の参考にしてください。

幸せ太りの意味・現象について

幸せ太りの意味を知ることで、じつは、どういった現象なのかも理解できます。

文字通りに受け取ると「幸せで太ること」という意味になりますが、おもに結婚した夫婦、交際を始めたカップルそれぞれが、幸せの絶頂期を迎えて太ってしまうことを指します。

臨時収入があったとき、仕事やプライベートの目標が達成できたとき、個人によって幸せの感じ方はそれぞれ違いますが、そのような機会で太ったことを「幸せ太り」と言わないため、言葉の使い方を間違えないようにしましょう。

幸せ太りが起きるメカニズム

幸せだと喜んでいても、太ってしまい、体型が変わることはあまり嬉しいことではありません。

そんな幸せ太りが起こる原因は3つあります。

原因1.安心感からモチベーションが下がる

原因1.安心感からモチベーションが下がる

片想いの場合、想いを寄せる相手に好感をもたれたいと思うため、自分の体型に気をつかうものです。

しかし、夫婦・カップルで幸せの絶頂期にいるとき、パートナーがいる安心感から、自分自身を格好良く見せたいという気持ちが働かず、外見に無頓着になり、体型を維持しようと思えなくなってしまいます。

たしかに、現在パートナーと安定している場合は、交際や結婚前程、身なりに気を使わなくなってしまう人が多いですが、怠けすぎは要注意です。

『マイナビウーマン』にて2017年6月に実施されたWebアンケートでは、「恋人の幸せ太りはナシ」と回答した男性は62.5%、女性は44%という結果になっています。

女性の半分以上は、彼氏の幸せ太りに寛容ですが、男女どちらもおよそ半数が幸せ太りについて否定的な考えを持っています。

あまりにも体型に無頓着になると、恋人や夫との関係に何らかの悪い影響が出てくる可能性もあるので、その点は注意しておいた方が良いでしょう。

原因2.食生活が変わる事で体重増加

原因2.食生活が変わる事で体重増加

結婚・同棲にともない、食生活が変わるため、摂取量が多くなってしまうことが多くなっています。

幸せを実感していると食事も自然と美味しく感じられるため、これまでの食事量より多く食べてしまい、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうのです。

また、男性の場合は自分のために食事を作ってくれるパートナーがいることで、出された食事を食べすぎてしまうこともあります。

他にも、幸福を感じて男性ホルモンのテストロンが減少することで、筋肉量や基礎代謝が落ちてしまうことも、体重増加の原因と考えられています。

女性の場合は、相手の男性に合わせて空腹でないのに間食をしてしまったり、相手が好きな高カロリーの食事に付き合い、普段より多めにカロリーを摂取してしまうなどが主な原因でしょう。

もし、自分と相手の両方が幸せ太り中ということなら、一緒に摂取カロリーを制限するのがオススメです。

自分だけが肥満になりつつあるなら、料理を作ってもらう際に量を少し減らしてもらったり、空腹時以外に間食をするのを控えることで改善が図れるでしょう。

原因3.自宅で過ごすと基礎代謝が低下

原因3.自宅で過ごすと基礎代謝が低下

夫婦やカップルの交際も落ち着いてくると、自宅で過ごすことが多くなり、外出する機会が減る傾向にあるようです。

行動力が下がることで、1日の活動量も落ちてしまい、カロリー消費が促されなくなってしまいます。

2人でゆっくり過ごす時間も良いものですが、お互いに自宅で過ごす時間が増えてきたなと感じたら、幸せ太りに注意しましょう。

休日に室内で過ごすことが続いたら、2人で楽しめそうなスポーツを探したり、マッサージやストレッチを一緒に取り組んでください。

摂取カロリーが増えても、その分消費すれば肥満にはならないので、まずは運動する機会を設けるのが大切です。

また、特別激しい運動をしなくても、食材の買い出しのために一緒に買い物にでかけたり、軽いウォーキングをするだけでも幸せ太りの解消が期待できます。

元の体型を取り戻して幸せ太りを解消!

幸せ太りのメカニズムが分かったことで、解決するための糸口も見えきました。

それぞれの原因に対して、対策を考え、実践して、元の体型を取り戻していきましょう。

太るのは簡単ですが、ダイエットは難しいもので、実践したなら、リバウンドしないように継続しなくては意味を成しません。

そのため、短期的にダイエットに取り組むのではなく、長期的に実践することをおすすめします。

そのために大切な3つのことを紹介します。

確実に継続できるよう、ぜひ自分の生活習慣を見直してください。

幸せ太りされたパートナーの気持ちを知ること

幸せ太りされたパートナーの気持ちを知ること

多くの人は、パートナーの体型が変わってしまうことを好まず、好きだという気持ちが失われていくようです。

幸せ太りを放置しておけば、せっかく手に入れた幸せも逃げてしまいます。

幸せ太りの原因にモチベーションの低下を挙げましたが、パートナーのためだと考えて、改めてモチベーションをつくるようにしましょう。

パートナーの気持ちを、パートナーの口から聞きだしてみることも、強いモチベーションの維持につながるはずです。

自分に合った食生活を続ける

自分に合った食生活を続ける

自分一人の場合だと自分のペースで食生活を考えられますが、パートナーと生活を共にしていると、相手の食生活に合わせることも必要です。

しかし、全て合わせるのではなく、ポイントを押さえておけば、無理なく食生活の改善をすることができるでしょう。

食事の時間や食べる品目は合わせても、パートナーと同じだけの量を食べる必要はないので、摂取カロリーを計算するようにして、1日1800~2200kcalに収まるような食事をとることをおすすめします。

筋トレを習慣化する

筋トレを習慣化する

年齢とともに基礎代謝は落ちていくものですが、筋トレをすることで基礎代謝を維持することは可能です。

回数をこなす筋トレは、1日のなかで筋トレする時間が長くなりがちになり、結果的に長続きしづらいのでおすすめしません。

10回が精一杯という負荷の筋トレを実践することで、1日約10分で済ませられ、効率良く筋肉をつけられます。

腹筋・脚部は筋肉そのものが大きいため、基礎代謝を上げるには最適な部位です。

例えば、腹筋をゆっくりと行うだけでも負荷のかかる筋トレができます。

5秒かけて上体を起こし、5秒かけて戻すというやり方で、毎日10回チャレンジしてみましょう。

幸せ太りには健康的なダイエットを!

まずはモチベーションを高めることが大切ですが、食事・運動にも気を配り、あくまでも健康的にダイエットをするようにしましょう。

リバウンドを防ぐため、長期的に取り組み、これからずっと続けていけるようにすることをおすすめします。

また、運動を日常的に行うのはもちろん有効ですが、生活習慣を改善するだけでもダイエット効果は得られます。

幸せ太りの原因は、相手の生活リズムに合わせて、食事の量や睡眠時間、運動量などが変わることとも関係しています。

自分もパートナーも、規則正しく健康的な生活を送れるように心掛けるようにしましょう。

せっかく手にした幸せを、太ることで逃さないため、自分を磨く努力を怠らないようにしたいものです。

現状に満足するばかりではなく、紹介したことを生活に取り入れて、ぜひ幸せを長続きさせることも意識してください。