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祝☆寿退社!上司への相談や職場への挨拶のタイミングはいつがベスト?

結婚し、会社を寿退社することが決まったら、報告や相談のタイミングに悩むことと思います。

直属の上司の方への結婚退職の相談の時期や、職場の方々への正式な報告など、いつするのが1番いいのでしょうか?

寿退社が決まった時の、相談や報告のベストなタイミングについて調べていきたいと思います。

結婚を機に退職!まずは誰に伝えればいい?

結婚を機に退職!まずは誰に伝えればいい?

1番初めは必ず、お世話になった上司に報告!

結婚が決まり、勤めている会社を寿退職する事を決めた時、まず1番初めに報告しなければいけない人が、直属の上司の方です。

1番お世話になっている方であり、退職に伴い、自分の仕事の引継ぎの指示や、手続きの手配、必要に応じては人員の補充など、1番尽力して頂くと思うので、必ず1番に挨拶をしましょう。

この時に、注意しなければいけないのが、間違っても周りから結婚の報告が上司の耳に入る事がないように気を付ける事です。

結婚が決まった喜びを、職場の仲のいい同僚などに話してしまう事は誰しもあるとは思いますが、必ず周りに広めない様に釘を指しておきます。

本人の報告の前に、上司の方の耳に結婚の知らせが入るのは、上司の方も「後回しにされているのでは」などと、いい気分にはならないので、必ず自分の言葉で1番に伝える様にすることが大切です。

その他に、結婚式の日取りなども決まっているのなら、列席のお願いや乾杯挨拶の依頼なども結婚報告の時に一緒に伝えてしておくと、二度手間になりません。

また、「結婚式は身内だけ」と考えているのなら、その旨も必ず伝えておきます。

結婚の報告をした段階で、「式をするのなら立場上呼ばれるのでは?」と上司の方も気を遣うので、しっかりと報告が必要です。

上司に報告が済んだら、職場の人へ報告を!

上司へ結婚と結婚を機に退職する事の報告を終えたら、次は自分の所属している部署の同僚に挨拶をしていきます。

上司の方からも、部署全体的に報告はされる事とは思いますが、残された勤務時間を円滑な関係で終われる様に、なるべく自分の口から伝えられるといいと思います。

報告のポイントは、結婚が決まった事、これを機に退職する事、退職する時期など、明確に伝える様にすることです。

タイミングによっては仕事の引き継ぎが必要になることもありますが、引継ぎが必要な仕事をしていた場合は、引き継ぐ相手が困る事のない様に、細かく丁寧に仕事の引継ぎ作業を行います。

また、上司の方と同じく、結婚式に出席をと考えている相手には、挨拶時に必ず日取りの確認をして置き、身内だけで行う場合はその旨を伝えておきましょう。

社外でお世話になっている人にも報告を!

意外と忘れがちで、寿退社の報告のタイミングが難しいのが、取引先など社外で付き合いのある方々です。

仕事の引継ぎ上、報告を兼ねた挨拶周りなどが必要な場合もあると思います。

しかし、会社を通しての付き合いもあると思うので、自分で勝手に判断せず、必ず上司の方と相談してから報告が必要です。

1番の報告時期はいつ!?報告のタイミングと気を付けたい事

1番の報告時期はいつ!?報告のタイミングと気を付けたい事

ベストな時期は3か月前!長くても半年前が良い時期

寿退社の報告を1年以上前に伝えてしまうと、「1年後にはいなくなるのだし」と、相手も自分も仕事のモチベーションを下げかねません。

だからと言って、1ヵ月前に挨拶するのでは、あまりにも急すぎて手続きが間に合わなかったり、引継ぎ作業や人員の補充が出来なかったりと、会社側にも迷惑をかけてしまいます。

その為、報告のタイミングとして1番いいのは、退職する3か月前です。

3か月あれば、手続きも余裕をもって行えますし、引継ぎの作業にもゆっくり時間がとれ、引き継ぐ相手にも配慮が出来ます。

また、人員の補充をするのも十分な期間があるので安心です。

しかし、引継ぎなどに時間がかかる職種の場合は、約半年前に報告するなど、自分の仕事の容量をしっかりと把握して、引継ぎにかかるであろう時間を頭に入れながら、ベストな時期に報告をしましょう。

退職の挨拶・報告をする時に気を付ける事はある?

退職の報告をする際に気を付けて置きたいのが、繁忙期の時期です。

仕事の繁忙期に報告をしてしまうと、周りの人も仕事が忙しい中、引継ぎの作業もしなければとなると、周りへの負担が増えるし、どんなに丁寧にと心掛けても、引継ぎに不安が残ってしまうかもしれません。

また、繁忙期の3か月前に報告しても、引継ぎや手続きは滞りなく行えても、忙しい時期に抜けてしまうのは、やはり心苦しいものがあると思います。

ですので、なるべくなら繁忙期に被らない3か月前位に、報告が出来るのが良いタイミングです。

その他に、結婚と同時に妊娠をしている場合は、なるべく早く報告します。

妊娠中は体調の変化も起こりやすいので、引継ぎも出来ない内に、予定より早く退職を余儀なくされる事もありえます。

その為、何かあった時に備えて、早めに引継ぎ作業をする為にも、上司には必ず早めに報告をし、周りへの報告のタイミングなどのアドバイスを貰うのもオススメです。

円滑に職場を寿退職するには、周囲への配慮を忘れずに!

円滑に職場を退職するには、配慮を忘れずに!

寿退社が決まり、嬉しい気持ちは当然だと思います。

しかし、自分が辞めた後も、自分がやっていた仕事を引き継いでく職場の仲間がいます。

自分勝手に「辞めます!」でなく、残された人達に迷惑をかける事のない様に、きちんと配慮し、感謝の気持ちを伝え、すっきりした気持ちで寿退社をしましょう!