※本サイトにはプロモーションが含まれています。

枝毛の原因はココにあり!美髪を作る対策やトリートメント方法は?

枝毛ができると髪がツンツンとはねる上に、髪のまとまりが悪くなるので見た目がとても悪いですよね。

枝毛のない美髪になるためにはどのようにすればいいでしょうか?

枝毛ができてしまう原因と併せて、綺麗な髪に整える秘訣をご紹介します。

枝毛ができる5つの原因はコレ!

枝毛ができる5つの原因はコレ!

「何か髪の毛のスタイリングが上手くいかないな」「髪の毛が常にパサつく…」と思っていたら、いつの間にが出来るのが枝毛です。

1本の髪の毛は3層構造になっており、髪の毛の芯である「メデュラ」を中心に、中層の「コルテックス」、1番外の層の「キューティクル」でできています。

キューティクルは外部からの刺激やダメージから、メデュラやコルテックスなどの内部の層を守る役割があり、とても丈夫です。

キューティクルはコルテックスのタンパク質や水分を保つ役割があるのですが、何らかの原因でキューティクルが傷ついて剥がれてしまうとタンパク質や水分が流れ出てしまい、枝毛へと繋がってしまいます。

このように、枝毛ができる大きな要因は「キューティクルが剥がれてしまう」ということです。

①強引なブラッシングによるダメージ

毎日の身だしなみに髪の毛のブラッシングは欠かすことができませんが、そのブラッシングによってキューティクルが傷つけられる場合があります。

寝ぐせがひどかったら、髪の毛が絡まったりしているとついつい強引にブラッシングしてしまうことがあると思いますが、その際に起きるブラシと髪の毛の「強い摩擦」がキューティクルにダメージを与えてしまうのです。

また、ブラッシングに使っているブラシも、場合によっては髪の毛を傷める原因になることがあります。

ナイロン製のブラシは静電気が起こりやすく、それによってキューティクルを傷つけるおそれがあります。

②ドライヤーやヘアアイロンによる熱のダメージ

髪の毛を乾かすためのドライヤーや、ヘアアレンジによく使われるヘアアイロンの熱も、キューティクルを傷つけて枝毛に繋がることがあります。

キューティクルは熱に弱いため、必要以上の熱を加えるとあっという間に剥がれていってしまうのです。

髪の量が多い人や早く乾かしたい人は、熱風モードのドライヤーを同じ場所に長時間当てて乾かそうとすることもあるでしょうが、髪の毛を傷める原因になります。

また「しっかりと髪を巻きたい(真っ直ぐに伸ばしたい)!」からと言って、ヘアアイロンを過度な高温にして髪の毛をギュッと挟むのもNGです。

③濡れた髪をそのままにしている

先ほどはドライヤーの熱によってキューティクルがダメージを受けるとお伝えしましたが、しっかりと髪の毛を乾かさないことも枝毛の原因になります。

濡れた髪をそのままにしておくとキューティクルが開き、コルテックスのタンパク質や水分が外に流れ出してしまうのです。

また、ドライヤーを使わずにタオルでガシガシと髪の毛を拭く人もいるでしょうが、強い摩擦によって広がったままのキューティクルが剥がれてしまい、枝毛に繋がります。

「お風呂上がりの髪の毛は自然乾燥派だ」という人は、特に改善しましょう。

④カラーチングやパーマによるダメージ

カラーリング剤には、キューティクルを広げてコルテックスまで色味を浸透させる働きがあります。

髪の毛の色はコルテックスによって決まるので、コルテックスを守っているキューティクスを広げて薬剤を浸透させる必要があるのです。

また、パーマも同様にキューティクルを広げる薬剤を使うので、枝毛の原因になります。

これらの薬剤には髪の毛をアルカリ性にする成分が含まれており、これがキューティクルを広げるものです。

アルカリ性はカラーリングやパーマには欠かせませんが、同時にキューティクルを傷つけることも避けられません。

⑤生活習慣の乱れによるもの

髪の毛の健康と生活習慣は深くリンクしており、乱れた生活は枝毛の原因になります。

栄養バランスが偏った生活をしていると十分な栄養が摂れず、髪の先まで栄養が行き届きません。

また、不規則な生活をしており、いつも睡眠不足だったりストレスを抱えていたりしている人も要注意です。

寝不足やストレスは血行不良に繋がるので、頭皮の血行も悪くなって髪の毛に十分な栄養が行き渡らなくなります。

他の枝毛の原因は外部的なものでしたが、このように体の内側によるものが原因になることもあるのです。

美しい髪を作るための対策やトリートメント方法をご紹介!

どれだけメイクやコーデをバッチリにしても、枝毛があると髪の毛が美しく見えないためオシャレをしても台無しになってしまいますよね。

健康的で美しい髪があってこそ真の美しさを手に入れることができるので、美髪作りにも力を入れたいところです。

また、美髪を保つためには「トリートメント」も重要になります。

髪の毛を洗うことよりも髪の毛の保護に重点を置いているもので、髪の内側から髪の毛の健康や美しさを保ってくれるのです。

しかし、トリートメントもただやればいいというものではなく、正しい方法というのもはあります。

正しい方法でトリートメントすることで、効果的に髪の毛を保護することができるのです。

美髪作りをしながら正しいトリートメントをして髪の毛を保護するのが、美しい髪の毛を手に入れる第一歩でしょう。

ここからは、美髪作りのために対策やトリートメント方法についてご紹介していきます。

髪の毛を乾かすときはドライヤーで手早く!

髪の毛を乾かすときはドライヤーで手早く!

前述しましたが、ドライヤーの熱や自然乾燥は枝毛の原因になります。

お風呂は毎日入るのに、ドライヤーもタオルドライもダメならどのように髪の毛を乾かしたらいいんだ!」と思う人もいるでしょうが、問答無用でドライヤーがダメだというわけではないのです。

正しくドライヤーを使うことで、枝毛のない美髪を保つことができるのです。

ドライヤーを使うときは、ドライヤーを髪の毛から離して手早く乾かすことが重要になります。

ドライヤーで髪の毛を乾かすときは、髪の毛から30cmほど離して、根元を中心に乾かすのがポイントです。

そうすることでドライヤーによる熱のダメージを受けにくく、毛先の痛みも最低限に防ぐことができます。

また、髪の毛が濡れていたり湿っていたりすると、キューティクルが開きっぱなしになるので髪の毛が痛みやすいです。

少しでも髪の毛のダメージを減らして枝毛を防ぐためには、手早くササッと乾かすようにしましょう。

美容室やヘアサロンでこまめにカットする

美容室やヘアサロンでこまめにカットする

枝毛は1度出来てしまうと修復することはできません。

枝毛を見つけるたび、その部分を自分なりにカットしていたという人もいると思いますが、本当はもっと枝毛が深いのに先端しか取り除けなかったり、見えない部分にもっとたくさん枝毛があるのに見逃してしまったりすることもあるので、自分だけで完全に対処するのは難しいでしょう。

確実に枝毛を除去するためには、美容院やサロンに行って傷んだ毛先を切ってもらうのがベストです。

カットのプロに枝毛になっている部分をしっかりと取り除いてもらいましょう。

また、髪の毛が長くなるとその分栄養が毛先まで行き届きにくくなり、枝毛に繋がってしまいます。

こまめに髪の毛をカットして、枝毛のない美しい髪をキープしましょう。

正しいトリートメント方法を身につける

正しいトリートメント方法を身につける

髪の毛を保護し、枝毛知らずの美髪を手に入れるためには「正しいトリートメント方法」をマスターすることが重要になります。

特に、カラートングやパーマをしている人は、弱った髪を守るために毎日トリートメントをしたいところです。

トリートメントは、シャンプーしたあとで水気をしっかりと切ってから塗布します。

リンスをしてしまうと髪の毛の表面がコーティングされてしまってトリートメントの馴染みが悪くなりますし、水気がある状態だと髪の毛にトリートメントが乗りにくくなるので注意しましょう。

そしてトリートメントは毛先から付けていくのが大事です。

毛先から根元に向かって、手ぐしでしっかりとトリートメントを馴染ませていきましょう。

特に、毛先は枝毛を作らないためにも、じっくりと馴染ませるのがポイントです。

髪の毛全体にトリートメントを行きわたらせたら、髪の毛を蒸しタオルで包んで3~5分ほど置いてトリートメントを浸透させます。

最後のすすぎは「流し過ぎない」ということに注意しましょう。

「すすぎ残しがあるのかも?」と不安になって必要以上にすすいでしまう人もいますが、トリートメントの作用を効果的に受けるためにもすすぎ過ぎはNGです。

こうすることで、美しい髪を保つことができますよ。

枝毛のない美髪を目指すには髪の毛を大切に扱おう!

枝毛のない美髪を目指すには髪の毛を大切に扱おう!

美しい髪の毛を目指す人にとっては、枝毛対策はしっかりとしておきたいところですよね。

髪の毛を伸ばしている人や、カラーリングなどをしている人はどうしても髪の毛が傷みやすく、キューティクルが剥がれてしまうことが多いです。

枝毛だらけの髪の毛はまとまりにくいだけでなく、頭がボサボサしてしまうので周りにだらしない印象を与えてしまう場合があります。

しっかりと対策を取って、正しくトリートメントをして髪の毛を守ることで、髪の毛のダメージや枝毛を最低限に抑えられます。

枝毛が気になる人はぜひ実践してみてくださいね。