共働き世帯必見!家事・育児を夫婦でうまく分担する秘訣

共働きの家庭だと、家事や育児の分担でお悩みの人も多いことでしょう。

夫婦のどちらが何をやるかで喧嘩に発展することも珍しくありませんが、どのようにすれば家事や育児を夫婦で上手く分担することができるのか、そのコツをご紹介します。

共働き世帯で負担に感じる家事や育児とは?

共働き世帯で負担に感じる家事や育児とは?

夫婦で同じように働いているのに、どうしても女性に負担が行きがちなのが「家事と育児」です。

なかには積極的に家事や育児をする男性もいますが、女性と比べるまだまだ負担が少なく「もう少しやってくれてもいいのに」と感じている人も多いことでしょう。

世間一般的には、共働き世帯の家事負担は女性が9割、男性が1割と言われており、まだまだ女性の負担が重たいのが現実です。

育児に関しても女性に負担が行きがちで、「ワンオペ育児」なんていう言葉もよく耳にします。

家事や育児を夫婦で納得のいくように分担するには、まずは具体的にどのような家事や育児に負担を感じているのかを明確にする必要があります。

ザックリと「家事と育児」という言葉でくくっていますが、どのようなものがあるのでしょうか。

料理や洗濯、掃除などの基本的な家事

料理や洗濯、掃除などの基本的な家事

料理や洗濯などの基本的な家事は、家族が生活する上で無くてはならない重要なことです。

料理をしなければ夕飯や朝食は取れませんし、洗濯をしなければ清潔で汚れのない服を仕事に着ていくことができません。

一部の家事は外注することで解決することもできますが、子供がいるご家庭の場合はそうはいかないこともあるでしょうし、金銭的な問題から見ても難しいでしょう。

また、家事は大変なのにも関わらず「仕事と違って一生懸命やっても対価がない」「いくらやっても終わりがないので達成感がない」などの理由から「やりがいがない」と感じられて、肉体的にだけでなく精神的な負担にもなっています。

「名もなき家事」と呼ばれる細かい家事

「名もなき家事」と呼ばれる細かい家事

先ほどご紹介した基本的な家事のほかにも、細々とした家事というものがあります。

溜まったゴミを片付けや玄関の靴を揃えるなどのちょっとした「整理整頓」、電球の取り替えやシャンプーやボディソープの詰め替えやなどの「補充作業」などが、この名もなき家事にが該当します。

メインである家事に比べると些細なものばかりですが、細々とした名もなき家事は日常の中には溢れており、これらをすべて1人で担当するとかなりの労力を使ってしまうことでしょう。

1つ1つは小さいことなので、やり忘れても問題ありませんが、何個もやり忘れると生活のストレスになりますし、円滑に家事をすることが出来なくなります。

家事をメインに任されている方が「それぐらい、あなたがやってよね」「コレだけやってくれるだけでもかなり助かる」とパートナーに思っているのが、この名もなき家事なのです。

子供の基本的なお世話

子供の基本的なお世話

子供がいる家庭だと、朝は子供の朝食や歯磨き、着替えなどの子供の支度、夕方はお風呂に入れたり夕飯を食べさせたりと、様々なお世話が必要です

そのほかにも、寝かしつけや明日の保育園の支度など、家事や自分の用事だけでなく「子供の基本的なお世話」に追われることになります。

子供のためなら頑張りたいところではありますが、自分も仕事を持っている以上、1人で全てをこなすのはとても大変なことです。

また、子供は幼けれな幼いほど思いどおりに動いてはくれないため、基本的なお世話だけでもかなり消耗してしまう人もいることでしょう。

保育園の送り迎えや突然の呼び出し

保育園の送り迎えや突然の呼び出し

共働きの家庭の子供は、未就学児であれば保育園に登園している子がほとんどでしょう。

仕事で育児が出来ない時間は、保育園が責任を持って子供の保育をしてくれるので、働く夫婦にとって保育園は無くてはならない存在なのです。

しかし、子供は急に体調を崩したり熱を出したりすることが多いので、そんな場合は保育時間中でも就業時間中でも保育園から「お迎えの呼び出し」があります。

お迎えの呼び出しがあれば、今仕掛かっている仕事があってもそれを中断し、会社を早退して保育園までお迎えにいかないと行きません。

今の世の中の流れだと、このお迎えの呼び出しの連絡は母親の方に行くことが多いですが、母親だって仕事をしている以上、中途半端な状態で早退するのがとても心苦しいことですよね。

父親は父親で「上司の目が冷たい」「仕事の量が多すぎてとても早退が出来ない」などの理由で早退が難しく、保育園の突然の呼び出しは共働き夫婦にとっては頭の痛い問題の1つになっています。

共働き世帯が家事や育児を分担する秘訣はこの3つ!

前述したように、共働き夫婦にとって家事や育児はとても負担になっています。

どれも大切で必要なことなのですが、夫婦のどちらかにばかっり負担が偏っていると、今は大丈夫でもいつか破綻してしまう恐れがあるため、早急に対策することが大事です。

そのためには、夫婦のどちらかが家事も育児もこなすのではなく「夫婦でうまく分担する」のがいいでしょう。

共働きである以上、家事も育児も夫婦で協力し合うのが鉄則です。

しかし、現実は母親ばかりに負担が偏ってしまい、分担しようと思ってもうまくいっていないご家庭も多いことでしょう。

ここでは、夫婦で家事や育児を分担するための3つの秘訣というものをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

秘訣その1:家事分担表を作って現状確認と再分担の決定をする

秘訣その1:家事分担表を作って現状確認と再分担の決定をする

共働きの家庭にとって、家事や育児の分担というものはかなり重要な問題です。

夫婦が2人とも働いているので、家事や育児に費やせる時間はお互い限られているため、しっかりと分担しておかないと後々大変なことになります。

しかし、家事育児の分担が少ない方(大抵は男性)は「家事育児の何がそんなに大変なのか」「自分だってそれなりにやっている」と思っている場合が多いです。

そんな意識を改めさせて、これからはしっかりと家事育児に参加してもらうためには「家事分担表」を作って、現在の家事育児の負担を視覚化してみるのが秘訣の1つです。

どの家事を誰がやっているのか、この育児は誰がやっているのかということを表にして妻か夫かに分けていきます。

徹底的にするのであれば、その家事育児にかかる所要時間も一緒に表にするといいでしょう。

そうすることで、どちらにどれだけ家事育児の分担が偏っていたかということが一目瞭然となります。

男性は感情的に「家事育児が大変」「アナタも手伝ってよ」と言われるよりも、視覚化されて事務的に「現状はこんな感じだけど、どうする?」と説明と提案をされる方がわかりやすく、納得もしやすいものです。

こうして家事育児の分担の現状を明らかにしたあとは、どの家事なら無理なくこなせそうか、どの育児ならできそうかを話し合って分担を調整していきましょう。

秘訣その2:夫婦の収入比で家事や育児の分担を決める

秘訣その2:夫婦の収入比で家事や育児の分担を決める

共働き世帯が家事育児の分担をする基準の1つにおすすめなのが「夫婦の収入」です。

夫婦の収入差がないのに、家事育児のほとんどは自分が担当しているという人にとっては「同じくらい家計に貢献しているのに、なぜ自分だけ家事や育児ばかりしないといけないのか」という不満や、休む時間がないという肉体的負担がかかります。

そんな不満や負担を軽くして、偏りを無くしていくのであれば「夫婦の収入」を基準に家事育児の分担を決めるのがベストなのです。

夫が世帯の収入の6割、妻が4割をを稼いでいるのであれば夫4:妻6の割合、夫婦の収入がほぼ同じであれば家事育児負担は夫5:妻5の割合など、収入の割合で家事育児の分担が決まるのであれば、お互いが納得することが出来るでしょう。

この基準で現状を見直したら、ノルマの半分も家事育児に貢献できていない人は結構多いものです。

これを機に分担したものが上手くこなせていけば、これまで負担が偏っていた方は心身共にかなり楽になることでしょう。

秘訣その3:平日がどうにもならないならば週末に調整を!

秘訣その3:平日がどうにもならないならば週末に調整を!

平日は仕事の関係で、家事育児をしたくても出来ないという男性は多いことでしょう。

出来ることなら満遍なく分担をしたいところですが、どうにもならない場合は週末の休日で家事育児の分担を調整するのがおすすめです。

女性は平日でも家事育児の負担が大きいですが、週末でも「平日に出来ない掃除をやってしまわないと」「子供関係の用事をやってしまおう」と家事育児に追われていて休む時間はありません。

そんな女性の負担を軽減するためにも、男性は積極的に週末に家事育児の分担を引き受けるようにしましょう。

特に、家事の負担軽減は女性にとってかなり嬉しいものなので、料理は出来なくても洗濯や掃除を積極的に引き受けるといいですよ。

夫婦共に働くなら、家事や育児も協力してやろう!

夫婦共に働くなら、家事や育児も協力してやろう!

近年では結婚出産しても仕事を続ける女性が増えて、共働き世帯がとても多くなってきました。

女性はキャリアを諦めずに済むような環境になってきたのは嬉しいことではあるのですが、仕事後の家事育児の負担を考えると手放しでは喜べませんよね。

家庭でも職場でも「毎日が楽しく、充実している」と感じられるようになるためには、夫婦の間で家事育児の分担を確立することがとても大切です。

「家事育児は女性のもの」だという古い意識は捨て、これからは女性がママとして働く女性として充実した毎日が過ぎせるように、家庭に合った家事育児の分担をするようにしましょうね。