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結婚したら趣味をやめる人続出!その理由と続ける秘訣とは

最近、結婚後に独身時代からの趣味をやめる人が続出しているようです。

結婚するとなぜ趣味をやめなければならないのでしょうか。

今回は、その原因と結婚後も趣味を続けていくための秘訣について探っていきます。

結婚したら趣味をやめなければならない?

結婚したら趣味をやめなければならない?

「趣味」というと、読書や映画鑑賞、音楽、ゲーム、スポーツ、旅行、アウトドアなど様々な種類がありますが、これらの趣味を結婚後も独身時代と変わらず同じ調子で続けている人そう多くありません。

むしろ、夫妻どちらかの趣味がきっかけで夫婦喧嘩が起こり、趣味をやめる人が続出しているようです。

まず、結婚後に趣味をやめざるを得ない主な理由を3つ紹介します。

理由その1:趣味にはとにかくお金がかかるから!

いちばんわかりやすい理由としては、趣味にはお金がかかることが挙げられます。

独身男性を対象に毎月趣味にいくら使っているかを調べたアンケートでは、一部、毎月多額の費用を趣味につぎ込んでいる人がいることがわかりました。

アンケートによると、約半数の方は趣味に使うお金は毎月0~2万円と控えめですが、残りの方々のうち、毎月2~5万円ほどかける人が約2割存在し、中には5万円以上も使っている人が1割弱いることも判明しています。

どうやら、パチンコやスロットなどのギャンブルにお金をつぎ込んだり、投資や株取引、語学学習、自動車整備などに大金を使ったりしているようです。

結婚すると、夫婦二人の生活費は単純計算で2倍になりますし、今後子どもが産まれたり、マイホームの購入を考えたりすると、ますますお金がかかってきます。

独身時代と同じ調子で趣味にお金をつぎ込んでいると全く貯蓄ができないので、お金の使い方を改めなければならないのです。

理由その2:夫婦の時間が削られるから

二つ目の理由としては、趣味の時間によって夫婦二人で過ごす時間が削られてしまうことが挙げられます。

例えば、PCやスマホのオンラインゲームのような趣味であれば、帰宅後や食後の余暇の時間はずっと画面に釘付けになってしまう場合があるようです。

酷い場合は、食事中もスマホの画面を見ていたり、リビングで過ごさず書斎に籠ってゲームをしたりする例も聞かれています。

また、ゴルフや釣り、登山などの趣味は、土日などの休日の大半を使ってしまうので、夫婦で過ごす時間が取れません

しかも、登山や釣りは遭難や海難事故の危険もあるので心配もあります。

独身時代は、余暇の時間を好きなように過ごすことができましたが、結婚生活はそうは行きません。

夫婦で会話をしたり家庭のことを相談したり時間が取れないと、夫婦仲に亀裂が入る原因になってしまうでしょう。

理由その3:趣味のグッズによって部屋が狭くなったり、足りなくなったりするから

収集要素のある趣味には注意が必要です。

例えば、フィギュアや漫画、CD・DVDなどは収集することが楽しいので、一部屋丸々が趣味の物で埋まってしまう場合もあります。

特に、フィギュアなど展示する以外の活用法が少ないものは、好きでない人からするとお金を使う意義が見出しにくく、趣味としての理解を得にくいため、夫婦喧嘩の原因になることもあるようです。

結婚後も独身時代の趣味を続けて行くための秘訣とは?

結婚後も独身時代の趣味を続けて行くための秘訣とは?

では、結婚後も独身自体の趣味を続けて行くためには、どのような点に気を付ければ良いのか、先ほどの原因に沿った3つの解決策を提案します。

以下の3点に気を付けながら、独身時代の趣味を辞めなくても済むように努力してみてはいかがでしょうか。

趣味に使うお金は、お小遣いの範囲内にとどめよう!

給料の1割をお小遣いに充てるのが一般的ですが、先ほどのアンケートのように趣味に毎月5万円以上もかけているような人は、小遣いの範囲内におさまるように改めた方が良いでしょう。

また、「ギャンブルや投資などにより月末までにお小遣い使い切ってしまったとしても、家計からの追加融資・援助はしない」などと、事前にルールを決めておくのも良いでしょう。

さらに、お小遣いの範囲を越えて趣味につぎ込むようなルール違反があれば、趣味を自重するという約束をしておくと、使いすぎの抑止力になります。

互いの趣味を尊重しつつ、夫婦で過ごす時間も確保しよう!

余暇の時間を100%趣味につぎ込むのではなく、夫婦二人の時間もつくることが重要です。

例えば、基本的なことですが食事中はスマホを見ない様にしたり、たまには二人でTVを見たり会話をするなどして、「団欒の時間」を確保しましょう。

夫婦二人の休日が合えば、共通で楽しめる趣味をつくったり、プチ旅行やレジャーへ一緒に出掛けるのも良いでしょう。

また、どちらかが自分の趣味で一日家を留守にした場合は、次の休みには相手の趣味の時間を確保してあげるなど、ギブ&テイクの姿勢も大切です。

互いの趣味を尊重する気持ちを忘れないようにしましょう。

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夫婦それぞれのテリトリーを守ろう!

フィギュアや漫画などのコレクター系の趣味は量が増えやすいため、自室から溢れてリビングやダイニングなどのスペースを侵食することが多いようです。

それを防止するためには、趣味に使っても良いスペース(書斎や物置)を事前に話し合って決めておき、「そこからはみ出す分に関しては自ら処分する」あるいは「相手によって処分されても文句は言わない」などのルールを決めておきます。

趣味は決められたスペースで行い、家族の団欒の場であるリビングやダイニングに絶対に持ちこまないようにルールを徹底すれば、独身時代よりも規模は小さくなるかもしれませんが、趣味を続けていくことができるでしょう。