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「結婚式前なのに肌荒れが!!!」そんな時に助かるスキンケア方法は?

仕事や結婚式の準備で多忙にしていると、知らず知らずのうちに肌荒れが・・・ということもありますよね。

今回は、結婚式前の何とかしたい肌荒れを改善するスキンケアや薬について紹介します。

急いで肌荒れを治したい!原因を知って改善につなげよう!

大事な結婚式を控えているのに肌のトラブルが起こってしまうと大変です。

顔に肌荒れが出ると化粧のノリが悪くなりますし、二の腕や背中などドレスで覆われない部分の肌荒れも目立ってしまうので困ります。

花嫁にとって、結婚式の瞬間はいちばん美しい自分でありたいものです。

肌荒れの原因を知って正しいスキンケアを行うことで、最高の自分で結婚式を迎えられるようにしましょう。

肌荒れの主な原因とは?

肌荒れといっても、乾燥やニキビ、かゆみを伴うものなどその症状は様々ですが、主な原因は以下の通りです。

肌荒れの原因詳細
間違ったスキンケア
  • 化粧品が合っていない
  • 肌を傷つけるような洗顔、クレンジングをしている
肌の乾燥
  • 空気中が乾燥している
  • エアコン(主に暖房)の影響で湿度が下がっている
  • スキンケアの保湿が不足している
  • 水分補給(摂取量)が足りない
生活習慣の乱れ
  • 偏った食生活による栄養不足
  • 睡眠が足りていない(6時間以下)
ストレス
  • 強いストレスで自律神経が乱れ、血行不良になっている
季節の変化
  • 季節の変わり目の気温の変化で自律神経が乱れ、血行不良になっている

肌荒れの原因がわかったら、式当日まで自分でできる努力を続けよう!

上記の中で1つでも当てはまることがあれば、まずそこから改善するようにしましょう。

結婚式当日まで肌を最高の状態で維持するためには、生活習慣を整えるなど自分でできる努力は徹底し、上記の肌荒れにつながる原因を少しでも減らすようにすることが大切です。

症状が酷い場合やなかなか治らない時は、市販薬を購入したり、皮膚科に相談することも検討した方が良いでしょう。

肌荒れのタイプや場所に合わせ、効果的な薬を選ぼう!

食生活を整え睡眠を確保するなど、生活習慣を見直すことはキレイな肌を維持するために大切なことですが、結婚式目前の時期に肌荒れが出てしまった場合は、患部に薬を直接塗る方法が有効です。

化粧品や美容法は肌の負担が少ない分作用がゆっくりなので、式直前の段階では間に合わない可能性もあり、薬に頼った方が素早く改善できる可能性があります。

そこで、身近な薬局で手に入る市販薬について詳しく見ていきたいと思います。

ただし、ステロイド系の塗り薬は市販薬では強さに限界があるため、症状があまりにもひどい場合は皮膚科に相談しましょう。

薬の成分や強さの違いを知ろう!

薬の成分や強さの違いを知ろう!

まずは、市販薬の成分についてご紹介します。

肌荒れ用の塗り薬は主に、「保湿成分」「ステロイド」「抗炎症成分」「かゆみを抑える成分」「殺菌成分」の5つの成分が含まれています。

主な成分名称効能・注意事項
保湿成分ワセリン
  • 皮膚の表面を保護
  • 油膜を作り、角質層の水分を守る
ヘパリン類似物質
  • 保湿、血行促進、抗炎症作用がある。
  • 乾燥肌に向いている
ステロイド下記の表を参照
  • 強い抗炎症作用を持ち、短時間で炎症を抑える。
  • 広範囲への使用と、2週間以上の使用禁止
  • ストロング以上が使えるのは中学生以上。
抗炎症成分グリチルリチン酸/ギリチルリチン酸ニカリウム/アラントイン/イブプロフェンピコノールなど
  • 炎症を抑える作用がある。
  • 非ステロイド性の成分。
  • 広範囲、長期間に渡って使用可
かゆみを抑える成分ジフェンヒドラミン塩酸塩/クロタミトン/dl-メチルエフェドリン塩酸塩/リドカインなど
  • 患部のかゆみを抑える。
殺菌成分イソプロピルメチルフェノール/トリクロロカルバニライドなど
  • 細菌の感染予防。
  • 雑菌の増殖防止

ステロイドの強さと名称

強さの度合い成分名
ストロンゲスト処方薬のみ
ベリーストロング
ストロングベタメゾン吉草酸エステル/フルオシノロンアセトニドなど
ミディアム(ふつう)プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル/デキサメタゾンなど
ウィーク(弱い)プレドニゾロンなど

肌荒れのタイプや部位に適した薬を使おう!

肌荒れのタイプや部位に適した薬を使おう!

肌荒れのタイプは、主に肌がカサカサと乾燥し赤くなる敏感肌タイプと、吹き出物やニキビができるタイプの2種類に分けられます。

さらに、肌荒れが起こる場所は人によって様々ですが、特にウェディングドレスで隠せない部分の肌荒れや、デリケートゾーンのかゆみなどは大変困ります。

肌荒れのタイプや場所によってオススメの市販薬は異なりますので、購入する場合は症状のタイプと塗る場所に合ったものを選びましょう

肌荒れの症状オススメの市販薬効能や特徴、部位
  • カサカサした乾燥肌
  • ヒリヒリする
プロペトホーム
  • 高品質の白色ワセリン(保湿剤)
  • 口まわりや目のまわりに使用可
HPクリーム
  • べたつかないクリーム(保湿剤)
  • 手や背中に使いやすい
  • カサカサした乾燥肌
  • ヒリヒリしない
HPローション
  • 背中など広範囲の肌荒れに有効
  • 夏場にオススメ
  • 皮膚の赤み
  • ニキビ・吹き出物・湿疹・かぶれ
  • かゆみ
ベトネベートN軟膏AS
  • ステロイド(ストロング)
  • 抗菌成分配合
  • かゆみが強い人や、とびひ予防に有効
フルコートf
  • ステロイド(ストロング)
  • 抗菌成分配合
  • 刺激が少なく、化膿していても使用可
オイチミンD
  • ステロイド(ミディアム)
  • 抗菌成分配合
  • 細菌消毒成分配合(細菌感染予防に有効)
エンクロンローションEX
  • ステロイド(ミディアム)
  • 殺菌成分配合
  • かゆみを抑える成分2種類配合
  • 血行促進
マイゼロックL
  • ステロイド(ウィーク)
  • 殺菌成分配合
  • かゆみを抑える成分
  • 液体タイプ
  • 生理前のPMSによる肌荒れ
プレフェミン
  • 西洋ハーブのチェストベリー配合
  • 市販薬で唯一のPMS治療薬
  • ムダ毛処理後の肌荒れ
ヒリプロ
  • 痛みやかゆみを抑える成分
  • 抗炎症成分
  • 血行促進成分
  • 殺菌成分
  • デリケートゾーンのかゆみ
フェミニーナ軟膏
  • かゆみを抑える成分
  • 血行促進成分
  • 殺菌成分

スキンケアに気を付けて肌荒れ復活を阻止しよう!

肌荒れの緊急措置としては、症状に適した薬を塗ることが一番です。

正しい薬を塗ることで肌荒れの症状を改善につなげることができます。

ところが、間違ったスキンケアを続けていると、いずれまた肌荒れは復活してしまいます。

肌荒れしないためのスキンケア方法とは?

そこで、肌荒れを復活させないためにも、「クレンジング」「洗顔」「化粧水・乳液」「パック」「紫外線対策」のジャンル別に正しい手順を紹介します。

クレンジング

クレンジング

化粧はその日のうちに、クレンジングで落とすのが基本です。

眠たくて面倒な時でも、結婚式を控える今だけはきちんと落とし、肌荒れを防ぐことが大切です。

落とす際は、1分以内に指で優しく洗い落とすようにしましょう。

先ほど紹介したワセリン(プロペトホーム)は、クレンジングとしても使えるため、肌への刺激が気になる方はチャレンジしてみると良いでしょう。

洗顔

洗顔

手でこするのではなく、よく泡立てた泡で洗うイメージです。

スクラブ入りの製品は肌を傷つけるため、結婚式前にはあまりオススメできません。

スクラブの代わりに皮膚のターンオーバーを高めるのであれば、「炭酸洗顔フォーム」を使ってみましょう。

また、肌荒れがある場合は、低刺激のものを使うと安心です。

化粧水

化粧水

アルコールや香料など余計な成分が入っていない無添加がオススメです。

特に、乾燥肌・敏感肌の場合、アルコールが入っていると揮発する際にお肌の水分まで失われてしまうので、成分に注意して選びたいところです。

肌荒れがある場合はしみるので、低刺激製品や敏感肌用を選びましょう。

乳液

乳液

保湿の仕上げアイテムで、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン配合のものがオススメです。

たっぷりつけて使わないと効果が得られませんので、しっかりとお肌に使いましょう。

また、夜のスキンケアや乾燥が特に気になる時は乳液の後にクリームを使い、水分の蒸発を防ぐようにするとより効果的です。

パック

パック

乾燥しがちなお肌には、はちみつやセラミドが配合されたパックが有効です。

お風呂上りのお肌が温まっている時に使うと、成分の浸透力が高まります。

結婚式前に美白効果を求める人も多いですが、その場合は、プラセンタ、アルブチン、ビタミンC、ハトムギなども入っているパックを使えば一石二鳥です。

肌荒れしている時は悪化するのを防ぐため、パックを使用するのは控えましょう。

紫外線対策

紫外線対策

紫外線は夏だけでなく1年中降り注いでいますので、どの様な時期でも日焼け止めやUVカット効果のある化粧品を使用しましょう。

肌荒れしやすい人は、低刺激の「ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)」がオススメです。

肌荒れにオススメの化粧水を選ぼう!

肌荒れに対して適切なスキンケアをするためには、肌荒れの状態に合わせた化粧水を選ぶことも大切です。

例えば、カサカサした乾燥肌やヒリヒリした敏感肌の場合は、高保湿セラミドなどが配合されており、かつ低刺激の化粧水がオススメです。

また、ニキビや吹き出物には、ステロイド系の塗り薬やノンコメドジェニック製品、特にビタミンC誘導体やグリチルリチン酸配合の化粧水が効果的だと言われています。

肌荒れタイプ別!今注目の基礎化粧品

肌荒れタイプメーカー/製品特徴
乾燥、敏感肌ETVOS/モイスチャーライン
  • 皮膚科学の医学博士開発のセラミドに特化したスキンケア
  • 保湿力に優れた高価な「ヒト型セラミド」を5種類も高配合
  • 無添加・低刺激の医薬部外品だから安心
NOV/ノブⅢシリーズ
  • スキンケアメーカーとして有名なNOVの敏感肌用シリーズ
  • セラミドを液晶化し、皮膚内部と同じ構造にしているので浸透力抜群
  • 肌荒れ防止成分(グリチルリチン酸)も配合されているから予防にも効果的
持田製薬/B.K.AGE
  • 30代以上の方向けのエイジングケアもできる保湿化粧品(医薬部外品)
  • セラミドだけでなくコラーゲン、ヒアルロン酸も配合
  • ノンコメドジェニックでニキビができやすい人にも最適
ニキビ、吹き出物富士フィルム/ルナメアAC
  • 大人用ニキビケアで圧倒的な人気を誇るシリーズ(医薬部外品)
  • 植物性の柔らかいスクラブで毛穴の奥までしっかりケア
  • 独自ナノ化技術で、有効成分(グリチルレチン酸ステリアルなど)がしっかり届く
NOV/ACアクティブシリーズ
  • 利用者の97%がリピートしたいと答える実力派医薬部外品の基礎化粧品
  • ビタミンC誘導体配合でニキビケアと美白が一緒に行え、結婚式前にピッタリ
  • 保湿力も高いので、混合肌や乾燥する季節にも使いやすい
シーオーメディカル/ルメディカACNローション
  • 湘南美容外科の医師が開発したニキビ専用化粧水(医薬部外品)
  • 有効成分に加え、強いバリア作用がある金を配合
  • 全身どこでも使えるので、ウェディングドレスで見える背中や腕のケアにも

結婚資金に余裕があればブライダルエステという方法も!

結婚資金に余裕があればブライダルエステという方法も!

結婚式は花嫁にとって一生に一度の晴れ舞台なので、誰でもいちばん美しい自分で臨みたいものです。

自分にできるスキンケアで限界を感じた場合、少し奮発してブライダルエステを利用するのも一つの方法です。

ブライダルエステを利用する人はどれくらい?その費用は?

実際にゼクシィのアンケートによると、9割以上の方が結婚式の1~3か月前にブライダルエステを利用しているというデータがあります。

ブライダルエステの専門店では、小顔や美白ケアだけでなく、ドレスから見える全ての肌部分において、ニキビや乾燥などの肌トラブルに合わせたスキンケアをしてくれるのです。

ブライダルケアに掛ける費用としては、5~10万円をかけるという人が最も多く39%、ついで3~5万円が24%、中には10~30万円もかける人が20%もいます。なお、3万円以下の人は15%となっています。

式当日が近づいている中での肌のトラブルは焦りますが、1割程度の人は、当日の1週間前にブライダルエステを受けているようです。

急な肌トラブルでも、美容のプロに解決してもらえるなら、少し費用はかかっても通ってみる価値はあるかもしれません。