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妊活女子なら知っておきたい排卵検査薬!正しい使い方やタイミングを解説

赤ちゃんは授かりものと言いますが、なかなか授からないと「自分は妊娠できるのか?」と不安やプレッシャーを感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

妊娠を意識し始めたら、知識として知っておきたいのが「排卵検査薬」です。

今回は、排卵検査薬についてと使用するタイミングについて調べていきたいと思います。

妊活を開始!妊娠をする為に知っておくべき妊娠の仕組みとは?

「排卵日」前後がベストな妊娠のタイミング!!

妊娠をする為には、まず排卵がどのタイミングで起こっているかを知る事が重要となってきます。

排卵のタイミングがなぜ重要かというと「排卵日」の前後がもっとも妊娠しやすいと言われているからです。

女性の身体は1ヵ月の間に月経→卵胞期→排卵→黄体期を繰り返しています。

月経開始から約14日間の間に卵巣にある原始卵胞が発育し成熟、子宮内膜を厚くして身体が妊娠の準備を整えます。

その後、LH(黄体形成ホルモン)の働きにより排卵がなされます。

この排卵前後の数日の期間が唯一妊娠する期間であり、排卵期のタイミングを知る事が精子と卵子が受精する為の最重要事項となるのです。

そもそも排卵検査薬っていったい何?

そもそも排卵検査薬っていったい何?

排卵検査薬ってどうやって使うの?

排卵の時期を予測する為に使う薬の事を排卵検査薬と言います。

大抵のメーカーの検査薬はスティック状となっていて、テストスティックに尿をかけて数分待つだけなので、自宅にいても簡単に検査する事が出来ます。

ほぼ全ての排卵検査薬は、排卵日が約1日前に分かるようになっています。

卵子の寿命が約1日、精子の寿命が約2日であることを考えると、排卵検査薬で陽性反応が出た日とその翌日に夫婦生活のタイミングを取れば、妊娠の確立が高まるという訳です。

排卵検査薬を使用する事は、妊娠を望む夫婦にとって排卵日の予測をする有効な手段と言えます。

尚、排卵時期の判定は、「色の濃淡で確認するタイプ」「ラインの本数で確認するタイプ」の2種類があります。

どちらも判定結果が分かりやすい様になっていますが、濃淡の判断は微妙な違いを判別するのが難しいという声もあります。

初めて使用する方は、本数判定を採用しているタケダの「ハイテスターH」やミズホメディーの「P-CHECK-LH」がおすすめです。

排卵検査薬はどうやって排卵を予測しているの?

女性の体にはLH(黄体形成ホルモン)が普段から分泌されています。

そして、卵胞が成熟し排卵直前になると一気にLHの分泌量が増え、濃度が増す事を「LHサージ」と言います。

排卵検査薬は、尿中に排出されるLHサージをとらえる事で、陽性か陰性かの判定を行う仕組みです。

排卵検査薬で陽性反応を示すという事は、LHサージが起こっている事を指します。

LHサージが起こってから約40時間以内に排卵が起こると思われるので、妊娠をするベストなタイミングを把握する事に役立つことが出来ます。

いったい排卵検査薬はいつ使えばいい?

いったい排卵検査薬はいつ使えばいい?

まずは自身の基礎体温と生理周期を把握しよう!

排卵検査薬を使用する前に知っておきたいのが、自身の基礎体温と生理周期です。

生理周期によって排卵検査薬を使い始めるタイミングに違いが生じますし、より正確に排卵のタイミングを見極めるには基礎体温と併用することも重要になります。

現在は無料アプリでも簡単に管理できるようになっていますので、ぜひ排卵検査薬と併せて把握しておきましょう。

また、生理周期の過度のバラつきや基礎体温が何ヵ月も不安定な場合は、何か違う病気も隠されているかもしれません。

生理周期と基礎体温の管理をしていれば、不妊や流産・早産の原因となる病気を早い段階で見つけることにも役立つので、積極的に行いましょう。。

排卵検査薬を使う正しいタイミングとは?

排卵検査薬のタイミングは次回の生理予定日の17日前から開始します。

例えば、生理周期が28日の場合だと生理開始から11日目、生理周期が30日の場合だと生理開始から13日目より、排卵検査薬を使用し始める事になります。

生理周期が安定していない場合は、2~3周期の中で1番短かった日数に合わせて検査をしてみましょう。

また、周期がずれている心配がある場合は、上記よりも早めに検査をし始めるとタイミングを逃す心配がありません。

1日1回でなるべく同じ時間帯に検査をすると良いと言われていますが、1日2回(朝と夜)に検査を行う事で、よりLHサージをとらえやすくなります。

自分の身体を理解し、夫婦でリラックスして赤ちゃんを迎えましょう!

自分の身体を理解して夫婦でリラックスして赤ちゃんを迎えましょう!

生理があるからと言って必ずしも排卵が起こっているとは限りません。

赤ちゃんが欲しいと思い始めたら、まずは自分の身体の事を知る事が大切です。

排卵検査薬を使用するにあたり、生理周期や基礎体温、妊娠の仕組みも合わせてきちんと理解を深めておく事も妊娠への一歩となります。

精神の安定は身体の安定にもつながるので、気負い過ぎずリラックスして妊活に取り組みましょう。