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結婚式の子供ゲストにあげるプレゼント-年齢別OKリストとNG集

結婚式は大人がメインですが、親戚の子や親しい友人の子など子供のゲストも少ないとは言え参加するイベントです。

今回は、子供のゲストへの配慮や、来てくれた感謝のプレゼントについてお伝えしていきたいと思います。

結婚式では子供達にも気配りを!子連れで参列してくれる方への配慮は?

結婚式では子供達にも気配りを!子連れで参列してくれる方への配慮は?

子供連れだけど安心して楽しんでもらう為に出来る事とは?

親戚や兄弟姉妹の子供、長年の友人の子など結婚式で子供が参列する事は珍しい事ではありません。

子供の年齢がしっかり話せばわかる年齢なら安心ですが、赤ちゃん~幼児期の子は普段とは違う環境だとどうしても落ち着きがなくなってしまう場合もあります。

その為、「しっかりと騒がない様に言い聞かせなきゃ」「泣いてしまった時はどうしよう」など親として不安になってしまう事もあると思います。

そこで、安心して親子で参列して貰える様に、新郎新婦側があらかじめ配慮しておく事が重要です。

座席周りでのあらかじめ出来る配慮

赤ちゃんだと眠っている事も多く途中で寝てしまう事を考え、ベビーベットなど寝かせる事の出来るスペースの確保し、さらに式場でベビーベッドなどを借りる事が出来るのか確認をしておきましょう。

ゲストがベビーカーやクーハン(持ち運び用のベット)を持ち込む可能性もあるので事前にプランナーに相談し、持ち込む場合のスペースを確認しておきましょう。

また、泣き始めてしまった時やぐずってしまった時などすぐに出入りできる様に、座席は入り口付近にするなどの対策もあります。

その他に、気兼ねなく授乳やおむつ替えや寝かしつけが出来る様、部屋などを手配しておくとより喜ばれると思います。

幼児の子供には、ハイチェアーなど子供椅子の用意も必須ですから、列席する子供の年齢は確認しておきましょう。

食事などの面で出来る気遣い

赤ちゃんによって離乳食の進みや食欲は様々なので、必ず必要の有無を確認します。

ゲストが持参する場合でも、「温めが必要な食事にも対応してもらえるか」「ベビー食器は貸してくれるか」などは、あらかじめ確認して伝えてしておくとゲストも安心です。

また、ミルク用のお湯などの用意もしておくと、とても助かると思います。

その他、幼児に提供する食事でもアレルギーの有無は必ず聞いておくようにしましょう。

デザートなど甘い物のなどを与える時期は各家庭での考えがあるので、こちらもしっかり確認が必要です。

座席・食事以外で新郎新婦が配慮出来る事

長時間の結婚式では子供は飽きてしまうので、子供でも参加しやすい演出を考えるのも1つの手です。

フラワーシャワーやバルーンリリースは子供もワクワクしますし、ブーケトスはできるだけ子供が取りやすいように工夫をすると、小さな子にとっても楽しい思い出になります。

また、あらかじめおもちゃやDVDプレイヤーを用意したり、子供の人数が多い場合はキッズスペースを確保しておくと、子供同士で楽しく過ごす事が出来るので良いと思います。

ゲストの子供にプレゼントを!喜ばれる物とNGな物は?

ゲストの子供にプレゼントを!喜ばれる物とNGな物は?

年代別!プレゼントを選ぶ上での注意点!

1歳~2歳

あまりに小さいおもちゃや小さな部品がついたものは、誤飲の可能性があるので避けた方が良いと思います。

お菓子は一番あげやすいプレゼントですが、甘いものを与えていない家庭もあるので、確認を取ってから用意しましょう。

おススメのおもちゃは、大きめの積み木やシールブックやお絵かきグッズや乗り物などのおもちゃです。

対象年齢を確認して購入すれば、帰宅してからも安心して遊ばせられます。

また、この年代はテレビのキャラクターにも夢中になる時期なので、キャラクターのぬいぐるみなども喜ばれるでしょう。

音が出るおもちゃも子供には喜ばれますが、渡すタイミングによっては騒がしくなってしまい親が気を遣ってしまうので注意が必要です。

3歳~6歳

1人でもくもくと遊べる様になり、キャラクター物より遊びや自分の好みを重視する時期です。

また、女の子・男の子で欲しい物が分かれてくる時期なので、男女でおもちゃを別々に用意するなどの配慮が必要です。

少人数の場合は好みの物をリサーチして渡すのが1番ですが、大人数の場合は喧嘩になるといけないので色々な種類を用意するより、皆に同じものをプレゼントすると円満に渡す事が出来ると思います。

おススメのおもちゃは、昔ながらのおもちゃ(けん玉やコマや縄跳び)や安い物でなく、きちんとした文具やジグソーパズルです。

あらかじめ座席に用意しておけば、披露宴中も座って楽しく遊びながら過ごす事ができます。

その他、ラッピングしたお菓子の詰め合わせやキャンディーブーケなども結婚式らしいので良いでしょう。

6歳~12歳

小学生になるとおとなしく参列出来る時期なので、帰宅後でも友達と一緒にみんなで楽しめる物や、何枚あっても困らないタオルハンカチなどを贈ると良いでしょう。

その他、本や図鑑なども勉強にもなるので重宝されますが、興味の違いもあるので保護者にリサーチして用意しましょう。

逆に子供っぽいキャラクターもののグッズ系は、好きな子は好きですが恥ずかしく思う子もいるので要注意です。

また、女の子はお洒落に興味を持ち始める時期なので、身だしなみセットや可愛いポーチもおススメです。

男の子はみんなで遊べるカードゲームやボードゲーム(トランプやオセロ)、屋外で遊べる物などが喜ばれるでしょう。

ゲームのソフトなども喜ばれるとは思いますが、お菓子同様に家庭でのルールや好みもあるので必ず相談してから決めると良いです。

1大イベントだからこそ子供からも喜ばれる結婚式に!

1大イベントだからこそ子供からも喜ばれる結婚式に!

結婚式は大人のゲストについ目が行きがちですが、参列した子供にとってつまらなく退屈な日になってしまうのは悲しいものです。

大人と違って我慢ができないからこそ、より工夫して楽しんでもらえるように構成や演出を考えることが大切です。

参列した皆に喜んで貰う為にも、子供連れの方への配慮と喜ばれるプレゼントを用意して最高の1日にしましょう。