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生理をずらす方法はコレがオススメ!薬不要で行えるテクニック集

プールや海、旅行に行くときに限って生理に当たってしまうと憂鬱な気分になり、残念な思いをする人も多いのではないでしょうか?

今回は、薬を使わずに試すことが出来る生理をずらす方法を紹介していきたいと思います。

生理はなぜ来る?生理の仕組みを知って自分の身体を把握しよう!

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意外と知らない!?生理と妊娠のメカニズム

生理が起こるまでには、体内で様々な変化があります。

はじめに、脳下垂体からの指令により卵胞刺激ホルモンが分泌され、排卵に向けて卵子が育ちます。

卵子が順調に育つのに伴い、卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌されて子宮内膜にも作用し、妊娠に向けて子宮内膜を厚くします。

そして、卵胞ホルモンが一定量分泌され、子宮内膜が受精卵を受け入れる準備が完成すると、黄体化ホルモン(プロゲステロン)が分泌され卵胞から卵子が飛び出します。

これを排卵といい、この時期に卵子と精子が受精すると卵管を通り子宮内膜に運ばれ、無事に着床すると妊娠に至ります。

しかし、妊娠が成立しなかった場合は黄体ホルモンと卵胞ホルモンの分泌が徐々に減少し、不要となった子宮内膜が血液と共に排出されるのです(生理・月経)。

生理開始日から次の生理開始日前日までの期間を生理周期と言い、正常な周期は25~38日です。

月経の期間は順調ならば3~7日間となりますが、個人差やホルモンバランス、ストレスなどの心身の体調によって変化していきます。

生理・妊娠にも重要な「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」とは?

卵胞ホルモン(エストロゲン)

思春期から分泌が盛んになり、女性らしさを司るホルモンです。

肌や髪の毛のハリとツヤを守ったり、男性とは違う女性らしい丸みを帯びた身体を作ります。

また、骨や血管も丈夫にするなど、身体全体の健康を支えてくれていたり、記憶力を高めるなど脳や自立神経にも作用するため、心身に大きな影響力を持っています。

黄体ホルモン(プロゲステロン)

妊娠に備える為のホルモンです。

受精卵の着床を助ける為に子宮内膜を整えたり、乳腺の発育や基礎体温の上昇を促すなど妊娠の為に大活躍です。

また、体内の水分量を整えたるなどの作用もあります。

生理前に体調が変化したり、情緒が不安定になるといったPMSの原因にも大きく関係していると言われています。

大切な日を楽しむ為に!薬なしで生理をずらすテクニックとは?

大切な日を楽しむ為に!薬なしで生理をずらすテクニックとは?

大豆製品を多めに食べる

大豆製品に含まれるイソフラボンは、子宮内膜に影響を与えるエストロゲンと似た分子構造をしています。

その為、普段より意識して多めに摂取する事によりホルモンバランスが崩れ、生理を遅らせる事が出来るのではと考えられています。

ただし、大豆製品の過剰摂取は体重の増加や女性特有の病気の進行などにも繋がる危険性だけでなく、崩れてしまったホルモンバランスが必ずしも戻るとも限らないので、必要以上の過剰摂取は注意が必要です。

イメージトレーニングしつつ強く祈る

生理が来てほしくない時には「生理は来ない!」「生理来ないで!」と念じ続けます。

脳からの指令で女性ホルモンも分泌されるので、脳の中で強く願う事により「来ない!」と身体が思いこみ、上手くいくかもしれません。

あくまでおまじないの域なので効果は保証できませんが、デメリットもなく安全に誰でも試す事が出来るので、願掛けとして試してみるのもオススメです。

ツボ押し

ツボを押すことにより、血行を促し子宮や卵巣の働きを整える事で生理が早まる効果が期待できます。

膝の皿の上に人差し指をあて指3本分上がった所でちょうど太ももの内側辺りにある「血海(けつかい)」と、脚の内くるぶしから指4本分くらい上で、すねの内側の少しくぼんだ部分あたりにある「三陰交(さんいんこう)」です。

血海は子宮付近の血行促進、三陰交は女性にとって万能ツボと言われ、生理痛の改善などにも期待が出来ます。

月に一度の生理を管理して、身体も予定もストレスフリーに!

月に一度の生理を管理して、身体も予定もストレスフリーに!

「妊娠・出産」を出来る喜びはある一方で、毎月ある生理はやはり憂鬱になるものだと思います。

せっかくの旅行や大切な日に生理が被らない様にする為にも、しっかり自分の周期を把握し上手に体調をコントロールしながら、ストレスフリーに日々を楽しみましょう。

上記の方法で生理をずらす事ができなかった時や、旅行や結婚式など大切な予定に合わせて確実にずらしたいという場合は、サプリメントのエクオールや婦人科で処方してもらえる低用量ピルを服用するという方法もあります。

エクオールやピルがどんな物なのかは、「PMSの改善方法は?ピルって本当に効くの?」で記載していますので、併せてみてみましょう。